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ビジネスフォンの主装置とは?耐用年数や価格相場、代替サービスを紹介

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ビジネスフォンの主装置とは、オフィスの電話の交換機として稼働している装置です。一般的には機械自体の寿命や耐用年数などの関係で、買い替えを検討することになります。実際にそろそろ買い替えを考えているといった企業担当者もいるのではないでしょうか。その際、必ずしもこれまでと同様の主装置に交換する必要はありません。

本記事では、主装置とは何かという基本的なところからその耐用年数、価格帯、そして、従来の主装置の代替となるクラウドPBXについて紹介します。

ビジネスフォンの主装置とは

主装置とは、オフィスで利用する複数のビジネスフォン(業務用の専用電話機)の回線を、制御するための装置です。主装置内部の基盤によってオフィス内に設置してあるビジネスフォンが適切にコントロールされます。オフィスの一角に箱型の主装置を設置し、そこからビジネスフォンへ向けて電話線が配線されるのが一般的です。これにより、内線通話や外線通話の切り替え、留守番電話や転送電話など、ビジネスフォンのさまざまな機能を利用できるようになります。

主装置の耐用年数と価格帯

では、主装置について、その耐用年数と価格帯をみていきましょう。

耐用年数について

ビジネスフォンの主装置は、ほとんどの場合24時間365日稼働し続けています。法定耐用年数(税法上で定められたその資産の使用可能期間)は6年とされています。機器自体の耐久性はそれよりは高く、利用環境によっては10年~15年ほど利用できるとも言われています。

当然ですが、中古で購入している主装置については、製品が生産された年を考慮して利用年数を判断しなければなりません。

価格帯について

主装置の価格はサイズやメーカー、機能などにより異なりますが、大まかな価格相場としては20万円以上とされています。ただし、実際に発生する費用はそれだけではありません。以下のように専用電話機の代金や設置工事費なども発生します。

  • 専用電話機:1台約10,000~50,000円(新品)、1台約3,000~15,000円(中古)
  • 設置工事費:1台あたり約10,000~20,000円

購入に際して価格の比較をする際は、主装置の代金+専用電話機の代金+設置工事費のトータルを見る必要があります。

主装置の選び方

主装置は、電話機の設置可能台数と電話回線の収容可能数により分類されます。具体的な分類はメーカーや製品によって異なりますが、例えば以下のように分けられます。

  • Sクラス…電話回線4チャンネルまで
  • Mクラス…電話回線12チャンネルまで
  • Lクラス…電話回線24チャンネルまで(これ以上にチャンネル数の多いものも可能)

当然ですが、クラスが大きくなるほど費用がかかるため、単純に大きいクラスを選べば良いというわけではありません。一方で現状に対してぎりぎりとなるラインのクラスを選択した場合、すぐに主装置のバージョンアップや電話機の増設などが必要になる可能性があります。そうなると、それらに伴う増設工事費や設定費用など、余計なコストが発生します。

主装置を選択する際は、将来的な増設も考慮しつつ、自社の状況に合った無駄のないクラスを選ぶことが大切です。

主装置の代替となるクラウド PBX  とは

従来は、「オフィスの電話」というと、物理的な主装置を設置するビジネスフォンがスタンダードでした。しかし、インターネットやクラウドといったインフラがビジネスで当たり前に使われるようになり、電話の交換機の在り方も変わってきています。

近年では、オフィス内に設置していた主装置をクラウド上で管理する 「クラウドPBX」へ乗り換える企業もみられるようになりました。

PBX とは“Private Branch Exchange”の略称で、構内交換機のことです。従来の主装置に比べて、接続できる電話機の台数や接続可能な端末の種類が格段に多いといった特長があります。

なお、すでに多くの企業が利用しているIP-PBXはオフィス内に物理的な装置を置きますが、クラウドPBXはクラウド上のサービスとしてPBXの機能が提供されます。

なお、クラウド PBX は、主に以下の点が主装置あるいはIP-PBXと異なります。

  • 物理的な機器を設置する必要がない
  • LANケーブルで電話機を利用できるため、電話線を配線しなくてもよい
  • インターネットに接続できる環境であれば、オフィスの専用電話機だけでなく、社員のスマートフォンやパソコンなどにつなげることができる
  • 物理的な機器でないため、耐用年数を考える必要がない
  • PBXがクラウド上にあるため、提供事業者によって適宜最新のシステムへアップデートが行われる

主装置をクラウド PBXに置き換えた場合のメリット

主装置をクラウドPBXに置き換えた場合、次のようなメリットがあります。

  • コストや手間の削減が期待できる

物理的な装置をオフィスに設置しないため、主装置自体の代金や設置工事費が発生しません。また、必ずしも専用電話機を用意する必要はなく、電話機の購入費用も抑えられます。インターネットを介してクラウドPBXに接続すればオフィス外でも内線通話ができ、通話料金のコスト削減も可能です。装置のメンテナンスや故障修理に関しては提供事業者がクラウド上で行います。自社オフィスに専門業者を呼ぶための訪問日時調整や対応といった工数と費用を削減できます。

  • 働き方改革の実現やBCP対策に有効

インターネットが接続できる場所ならどこでもオフィス内のような電話環境を構築できます。そのためテレワーク導入といった働き方改革実現につなげやすいメリットがあります。例えばこれまで、会社の代表電話番号から電話をかけるため、会社への電話の着信に応答するためなどで、出社しなければならないケースがありました。そういった場合でも、クラウドPBXにつなげた社員のスマートフォンで対応ができるため、出社の必要がなくなります。

また、災害時にすぐにテレワークに移行しやすいこと、物理的な機器がないため災害時のダメージが少なくすむことなどから、BCP対策としても有効といえます。

主装置の買い替えタイミングでクラウドPBXを検討し、さまざまなメリットを享受しよう!

従来、会社の電話というと物理的な主装置をオフィス内に設置するビジネスフォンが主流でした。しかし、働き方改革の実現やBCP対策策定が企業に求められる現代にフィットすることから、「クラウドPBX」が注目を浴びるようになってきています。

クラウド PBX を利用すれば、社員の働く場所や時間の自由度が格段に高くなり、社員にとっては働き方の選択肢が広がる利点があります。また、企業にとっては非常時の事業継続・早期復旧がしやすくなり、BCP対策の有効な手段となります。

主装置の入れ替えのタイミングを迎えているのであれば、クラウド PBX の利用をぜひ検討されてはいかがでしょうか。

ただし、クラウドPBXと一口にいっても多くのサービスが存在し、実際にメリットを享受するには、サービスの選択が重要になってきます。クラウドPBXの上手な選び方をまとめた資料を無料でご提供いたします。ぜひご参照ください。

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この記事の編集者

編集者:Good×Media編集部

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