クラウドPBX 2016.05.13

【0120のコスト削減】フリーダイヤルより大幅に安いフリーボイスで通話料削減

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コールセンターやお店、会社の問い合わせ窓口としてフリーダイヤルの0120・0800を利用している方は多いです。この0120・0800番号は着信課金制になっており、電話をかけてきた発信者には通話料金がかからず着信した会社側への請求になるので、問い合わせしてくるお客様に通話料金の負担をしていただくことがなく、お客様も電話をしやすいといったメリットがあります。

しかし、この0120・0800番号は、必ず通常の固定電話番号(裏番号)に乗せるのですが、それを含めた基本料金や同時通話のオプションに加え、すべての通話料金が会社負担になるため、問い合わせが多い会社にとっては非常に大きなコストになります。

そこで今回はフリーダイヤルの0120・0800よりも圧倒的に基本料金も通話料金も安くできる、フリーボイスの0120・0800をご紹介します。

実は0120はフリーダイヤルだけではない

多くの方が、0120・0800番号を取得しようとしたときに真っ先にイメージされるのが、NTTコミュニケーションズの0120・0800番号『フリーダイヤル』だと思います。
しかし0120・0800番号には、NTTのフリーダイヤル以外にも各通信キャリアによる0120・0800サービスがあり、サービス内容は同じですが提供会社によって料金体系が異なります。

楽天コミュニケーションズの0120『フリーボイス』とは

楽天コミュニケーションズ(元フュージョンコミュニケーションズ)の提供する0120・0800番号『フリーボイス』とは、フリーダイヤルと同様に、0120・0800から始まる電話番号で、着信者に通話料金がかかる電話サービスです。こちらのフリーボイスはNTTコミュニケーションズの0120番号『フリーダイヤル』より通話料金が最大で約半額ほどOFFと断然安くなっています。もちろん電話帳にも載せることができ、機能面での違いはありません。
それに、フリーボイスは秒課金や分課金、3分課金など、ご利用に合わせて課金時間を月単位で選べ、大口の割引もあります。

参照元:https://comm.rakuten.co.jp/houjin/fv/

これに加え、0120・0800番号は、必ず0120・0800番号を乗せるための通常の電話番号が必要になります。そこで、0120・0800番号を利用するためには通常の電話番号の基本料金もかかり、同時通話数を増やす場合にはオプションの契約が必要になるのです。
もちろん、このフリーボイスも楽天コミュニケーションズのIP電話『IP-PHONE』以外のNTTの加入電話やひかり電話にも乗せることができますが、NTTの基本料金や同時通話数追加などのオプション料金は高額なのでメリットはありません。

そのため、0120・0800番号『フリーボイス』を利用する際には基本料金、オプション料金ともにNTTより安い『IP-PHONE』のIP電話の050番号に乗せて利用するというのが、基本料金、通話料金を下げるうえで最善の選択になります。

0120番号は番号ポータビリティで乗り換えできる

0120・0800番号には番号ポータビリティという番号を変えずに電話会社を変更できる制度があります。これにより新規で0120・0800番号の取得を検討されている方以外に、現在利用中のフリーダイヤルの0120・0800番号で高額なコストに悩まされている方も、現在利用中の番号は変更せずにフリーボイスに乗り換えができ、そのまま基本料金と通話料金を下げることが可能になるのです。

フリーボイスの0120番号はクラウドPBXで

コストが大幅に削減できるフリーボイスの0120・0800番号を新規で利用する場合、利用中の0120・0800番号から乗り換える場合、どちらにしても0120・0800番号を乗せるための電話番号は楽天コミュニケーションズのIP電話『IP-PHONE』の050番号が一番メリットがあると先述しましたが、楽天コミュニケーションズのIP電話『IP-PHONE』はIP電話なので、通常の電話機やPBX(主装置)で利用するにはIP電話の信号に変換するゲートウェイなどの設備が必要になってきます。

そんな問題を解消するのが、従来型のPBX(主装置)に代わるクラウドPBXというサービスです。
クラウドPBXとは、これまで社内に電話を利用するための機械や電話線を導入しなければ利用できなかった固定電話番号を、電話利用のための主装置をクラウド上に構築することで、インターネット経由でつながる端末で利用することを可能にするクラウド型の電話サービスです。
クラウドPBXのGoodLineであれば0120・0800番号を電話線や工事の必要なくご利用いただけ、お使いのスマートフォンに専用アプリを入れることで、電話機だけではなくスマートフォンでの発着信も可能にします。

 

クラウドPBX・クラウド型ビジネスフォン|GoodLine

・着信ルールやアナウンスをWEB上で簡単に設定
・全通話を自動録音できる
・離れた拠点やスマホでも同じ0120・0800番号で発着信
・発着信数を日時や曜日で自動分析できる

GoodLineには小規模向けプランの「GoodLineSOHO」と通常の「GoodLine」の2つのプランがあります。小規模向けのSOHOプランで開始いただき、利用端末の数が増えた場合にそのままGoodLineに変更することも可能です。

小規模向け「GoodLineSOHO」

通常プラン「GoodLine」

コールセンターで0120番号を使うならGoodCall

0120・0800番号をコールセンターやコンタクトセンター、テレアポでご利用される方であれば、1席の小規模から100席以上の大規模まで、業界最安値でコールセンターやコンタクトセンターを短期間で構築可能な、クラウド型CTIシステム-GoodCall-が最適です。

 

【業界最安値】クラウド型CTI(コールシステム)-GoodCall-

 

・発信業務にも着信業務にも対応でき、その後の顧客管理までオールインワン
・業界最安値のCTIなので低コスト、クラウド型なので工事も不要
・複数の業務で同時利用可能、業務ごとに自由にカスタマイズできる
・着信時に顧客情報をポップアップ表示できるので業務が効率化
・全自動分析で会社電話の発着信、通話状況を『見える化』

まとめ

いかがでしたか?普段から目にすることの多い0120番号ですが、フリーダイヤル以外の選択肢があり、番号ポータビリティで乗り換えることにより、0120番号のコストを大幅に削減することができ、クラウドPBXやクラウドCTIと併用することでビジネスの可能性を大きく広げることも可能になります。
フリーボイスの0120番号は弊社GoodRelationsで用意可能です。ぜひお気軽にご相談ください。

 

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Good-Line(グッドライン)-オールインワンのクラウドPBX-クラウドPBX、クラウド型ビジネスフォンでスマホ内線化

 

この記事の編集者

編集者:Good×Media編集部

CIOReview APACにて日本で唯一「最優秀クラウド電話ソリューション企業」に選ばれた企業の専門家メンバーが、黎明期から10年以上にわたりクラウドPBXおよびクラウドCTIの分野で業界をリードしてきた実績と豊富な経験を基に、プロの視点で編集しています。

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