クラウドPBX 2019.04.03

フリーダイヤル0120番号よりお得?0800番号とは

0120 IP電話 カスタマーサポート コールシステム コールセンター フリーダイヤル フリーボイス 電話対応

問い合わせ用番号として広く認識されている0120番号(フリーダイヤル)は、通話料金が無料で問い合わせできる番号として幅広い事業者に人気の番号です。
※フリーダイヤルとはNTTコミュニケーションズの0120番号サービスの名称です。

この0120番号(フリーダイヤル)ですが、2019年現在、国内で枯渇しています。

そのため、覚えやすい番号やゴロのいい番号を好きに選ぶことはできず、そのような覚えやすい0120番号を使いたい場合は、高額で販売されている0120番号を転売業者から購入しなくては取得できないような状態で、番号にこだわりがない場合でも、以前どこかの会社が利用していた中古番号を割り当てられるということが多いです。

そんな0120番号(フリーダイヤル)の問題を受けて以前から始まっている0120番号に変わる番号が「0800」番号です。

0800番号とは、0120番号との違いとメリットとデメリット

0800番号とは、冒頭で説明した通り、国内で枯渇している0120番号に変わって登場した0120番号に変わる番号です。
サービスとしての知名度は0120番号には劣りますが、サービス内容は0120番号と全く同じ内容ということで利用者が増えています。
もちろん0120番号と同様に、フリーダイヤルやフリーコール、フリーボイスといった各提供キャリアごとのサービスのロゴや通話無料を提示することができるので、お客様から見たときに、0120番号と同じく無料で発信できる番号だということはひと目でご理解いただけます。
そんな0800番号のメリット・デメリットをご案内します。

フリーダイヤルより通話料が安いフリーボイスに対する記事はこちら

0800番号のメリット

・0120番号と比べて番号数が多いので覚えやすい番号などの良番号が選べる

・0800番号推進キャンペーンを行っているキャリアであれば割引がある
※2019年4月現在

・中古番号ではないので以前の利用者への間違い電話がかかってくるリスクがない

0800番号のデメリット

・0120番号に比べて認知度が低い

いかがでしょうか?0120番号の国内枯渇に伴い登場した0800番号は、現状はまだ認知度は低いというデメリットはありますが、大手企業やベンチャーなどで利用数は増えています。現段階であれば豊富な番号から覚えやすい番号を選ぶことができ、割引キャンペーンを行っているキャリアもあり、お得に利用が可能です。

ぜひ一度ご検討してみてはいかがでしょうか?

0120番号・0800番号は、クラウドPBXのGoodLineであれば固定回線を引かずにスマホのみでの利用も可能で、単純な発着信に限らない豊富な機能でお得に利用が可能です。
 
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この記事の編集者

編集者:Good×Media編集部

CIOReview APACにて日本で唯一「最優秀クラウド電話ソリューション企業」に選ばれた企業の専門家メンバーが、黎明期から10年以上にわたりクラウドPBXおよびクラウドCTIの分野で業界をリードしてきた実績と豊富な経験を基に、プロの視点で編集しています。

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