クラウドPBX 2018.03.07

気になるクラウドPBXの音質、実際どうなのか?

クラウドPBX ビジネスフォン 電話回線
現在、会社電話は従来の置き型PBXによるビジネスフォンより、
導入に工事がなく、リースやローンでの高額な費用も発生しないクラウドPBXが選ばれています。
 
そんな中、電話線を使わずネット環境のみで利用できるクラウドPBXは、実際の音質や機能面に対して不安に思われる部分も多いかと思います。
 
そこで今回は、クラウドPBXの通話音質について記載します。
 
 

クラウドPBXは提供会社によって音質が違う

クラウドPBXはクラウドサーバーにPBXを構築するシステムになりますが、
提供する会社によって安定性や音質が変わります。
音質に影響を与えるような例としては、以下のような項目があげられます。

セキュリティ対策が不十分

外部からの攻撃などに対しての対策が不十分でサーバーに負荷がかかり、音質に影響を与えるケースです。

スマホ用アプリを限定される

スマホアプリが専用のものになっている場合、OSのアップデートにアプリのアップデートが追いつかないことや、端末によってはアプリと相性が良くないことなどがありますが、変更がききません。
それにより音質が悪くなるのはもちろん、利用中にアプリが落ちてしまったり、通話中に携帯番号宛に着信が入ると通話が切れてしまったり、バックグラウンドで起動していないと着信しなかったりという問題が発生してしまいます。

ネット回線を限定される

クラウドPBXを利用するためのネットワークを専用の回線に限定されてしまうことで、安定したネット回線を選択することもできなくなってしまいます。

ネットワークに強くない営業が環境確認をせずに進めてしまう

クラウドPBXを利用するためのネットワーク環境が不安定でも関係なく営業が売ってしまうケースです。

実際数年前にはトラブルだらけだった

数年前にスマホで会社電話を発着信できるというサービスが数社から出回った際、どれも使い物になるレベルではないとトラブルが相次いだ時期があります。
その時期に営業を受けて利用した方は、同種のサービスに強い抵抗を感じる方が多くいます。
現在もサービスによっては安定性に問題があるようなものもありますので注意が必要です。

クラウドPBXの選び方

音質はもちろん、機能面や価格を含めてクラウドPBXを選ぶ際に注意したい点は下記になります。

自社開発であるかを確認する

自社開発でない場合、海外製であったり他社サービスのOEMなのでトラブル対処がすぐにできません。トラブルに即時対処できるかは大事なポイントです。

スマホで利用する場合のアプリのレビューをチェックする

クラウドPBXをスマホでご利用するためのアプリは複数あります。
レビュー評価が高く、端末との相性がいいアプリを選ぶのは基本ですが、指定アプリがある場合にも、レビューにはユーザー評価が載っているので、問題がないかを事前に確認することが大切です。

安すぎる料金には注意が必要

相場よりも安すぎるサービスには注意が必要です。同時通話に制限があったり、機能が追加オプションとなっていて結果的に高額になる場合や、スペックが低い可能性があります。

最低利用期間がないかを確認

クラウドPBXは契約期間に縛りがないのがメリットの1つですが、ネット回線ごと変更しなくてはならなかったり、契約期間に縛りがある場合、使い勝手や音質が悪くても止めることができない場合があるので注意が必要です。
 
 

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